2chオカルト板・怖い話・洒落怖怪談の厳選まとめ

2chのオカルト板・怖い話・洒落怖の怪談などをまとめたブログです。怖い話を厳選して掲載。閲覧注意。

2013/07/03(水) 18:00:00

87 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/19 02:39
昔、丹沢で、恐竜(怪獣?)の泣き声がするっていうんで、マスコミ沙汰になったの知ってます?
TVや新聞で特集などもやってて、大騒ぎになったんよ。

山好きな親父と共に、その声を録音しようと出張ってみた。
夕方に鳴くっていうんで5、6時間も待ったかなぁ・・・
ギャラリーもかなり居て、騒然な感じだったのを覚えてる。

その時、誰かが「おい!聞こえたかー!」って叫んだんで、みんなその場で聞き入った・・・
「ギュゥオー キー」
確かに聞こえる・・・
その声は日没と共に消えたが・・・

早速帰路につき、家で録音した声を聞いてみたが、何も入っていない・・・
たまに誰かの『ほら聞こえた?』と言うヒソヒソ声だけ。

また翌週、リベンジのつもりで丹沢へ向かい、集音マイクなる物まで用意しチャレンジ!
だが、テープには録音されなかった・・・

その後、あれは飛行機の音だとか、都会の雑音が山で反射したとか、林業の作業音だとかで、
その騒ぎも終息してしまったが、今でも丹沢へ行く度に思い出す・・・
まぁ親子揃って単純だといえば終りだけど、昔はそんな非現実な事に、世の中がロマンに溢れていたんよ。

2013/07/03(水) 02:00:00

939 :雷鳥一号 :03/11/26 00:26
知り合いの話。

十年以上も昔のことだそうだ。
消防団員の彼は、行方不明者の捜索で秋口の山に入っていた。
四人一組で捜していたのだが、彼のチームが遺体を発見した。
発見したことを伝えるのと、担架の手配をするため、二人が麓の指揮所に戻った。
彼は残りの一人と一緒に、遺体の傍で番をする方に回った。

日が暮れて暗くなってきた時、目前の林から人に似た何かが姿を現した。
大きな身体に粗末な衣類をまとい、大きく開いた口元からは歯が覗いていた。
その肌は、頭の天辺から足の先まで真っ黒だった。
それは彼らを見つめると、「その死体を譲ってくれないか」と尋ねた。
「駄目だ」と答えると、二人を見つめて何かしら考えているようだった。
思わず二人とも、護身用に持っていた鎌を握りしめたという。

それはしばらく考えて諦めたのか、「残念だなあ」と言って山に戻っていった。
立っていた場所には、よだれが大量にこぼれて光っていたそうだ。

2013/07/02(火) 18:00:00

64 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 14:32
父から聞いた曾祖父の話。

夕刻、川土手を歩いていたら、ふらふらとおかしな歩き方をする男がいたそうだ。
あまりにも足取りがおぼつかないので、川に落ちないかと心配していたら、案の定ドボンと転落してしまった。
こりゃいかんと急いで駆けつけたのだが、おかしなことに川の中には誰もいない。
首をかしげながらも、その日は家に帰って寝てしまった。
 
数日後、土手を歩いていたら、また同じように千鳥足で歩く男を見つけた。
今度こそ正体を見極めようと、足下に落ちていた石を男に向かって投げつけた。
すると男は泥人形のようにバラバラになって、川に落ちていった。

一体あれは何だったのかと村の年寄りに聞くと、
「そりゃおめぇ、カワウソに化かされたんだ」と笑われたそうだ。


66 :64:03/12/18 14:36
昔はカワウソもいっぱいいたらしいっすね。
ちなみに広島の話です。

2013/07/02(火) 06:47:08

15 :雷鳥一号:03/12/17 18:25
私の体験した話。

仕事で、ある山奥の集落に行った時のこと。
現場の近くで、おかしな歩き方をする野良犬を見かけた。
その犬は右の前足を失っていた。

昼時になり弁当を食べていると、別の犬が現れた。
これも右前足を失くしており、可哀想に思っておかずを少しわけてやった。
すると匂いを嗅ぎつけたのか、他の野良犬が三頭現れた。
どれも一様に同じ足を失っていた。
犬たちは喧嘩することもなく、おとなしく餌を分けあっていた。

結局、帰るまでに十頭近くの犬を見かけたが、全て右の前足を欠いていた。
うち四頭は、鎖で繋がれた飼い犬だった。
集落の人にそれとなく尋ねたのだが、皆ニコリと笑って、
「事故にでもあったのだろう」と、判で押したように答えてきた。

少し後に再訪したが、その時は怪我をした犬の姿は一頭も見当たらなかった。
あれは偶然だったのだろうかと、今でも不思議に思っている。


45 :オニよりギン:03/12/17 23:25
>>15
一番理由が簡単に説明できそうで、一番イヤな類いの話かも。
絶対に人間が絡んでいるよね、それ。


47 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/17 23:38
『犬の右前足は、あなたに幸運をもたらすお守りです!』
その村では、キーホルダーかなんかに繋げておくのが流行っていたのかも。
それ以外の理由を思い付きません。


51 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 00:12
>>47
神への捧げ物をあらかじめ不具にしておく…ってヤツだったりとか…
ただ人間を片目片足に…って話は読んだことがあるけど、動物の場合もあるのかな?


54 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/12/18 00:23
>>51
私もそれ思いだした。

>>動物の場合もあるのかな
小説に出てきた話で恐縮なんだけど『岡山女』で、
神への供物にする魚の目を潰しておくっていうのがあったので、
そんな風習のある村も存在するのかもしれない。

2013/07/02(火) 02:00:00


844:名前:雷鳥一号:03/11/25 01:32
知り合いの話。

彼の友人が、家を改築した時のこと。
改築してからというもの、友人は目を患ってしまい、終には目が見えなくなった。
彼の目が見えなくなると、次は彼の妻と息子の目が悪くなってしまった。

親族は藁にもすがる気持ちで、高名な霊能の先生を呼んだのだという。
先生は家に来た途端、「井戸を潰しているな」と口にした。
確かに改築の際、井戸を一つ潰して、その上に居間を建てていた。
「住む所を潰されて、井戸の竜神様が怒っている」
先生は続けて言った。
「竜神様は人間の目に祟るから、早く怒りを鎮めないと皆が盲になってしまう」と。

慌てて神主を呼び、祭事を執り行った。
妻君は両目とも回復したが、息子さんは結局片目が見えなくなったのだという。

「祟りって本当にあるのだよ」
彼はそう言ってこの話を教えてくれた。


845:名前:雷鳥一号:03/11/25 01:32
知り合いの話。

彼が家を建て直すことになった時。
井戸を一つ埋めることになったのだが、それに先立って、水神様を鎮める祭事をおこなったのだという。
米や旬の作物が、急ごしらえの棚に献上された。

神主が祝詞を唱えていると、いきなり井戸の水面が波打った。
そして金色に光る小さな竜が、井戸から姿を現したのだという。
竜は彼の家族の周りをくるくると回り、別の井戸へ姿を消したのだそうだ。
不思議なことに、竜が家族に触れた箇所には金粉が付着していた。
竜の姿が見えたのは彼と祖母だけで、後の家族は「急に身体に金粉が付いた」と言って驚いていたという。

それ以来、彼の家族は、水を使う際に感謝するようになったのだそうだ。